石綿事前調査手順

書面調査

設計図書、改修記録等から石綿含有の可能性が考えられる建築材料の種別識別。施工年、施工部位の確認。

 現地調査

設計図書に基づきながら、石綿含有建材の施工状況について目視観察を行う。石綿含有及び含有不明な建材については設計図書との整合性を確認すると共に、その設置範囲を確認し、大略的な面積を把握する。商品名やaマーク(アスベスト使用材料)・防火材料認定番号を確認し、含有有無判定の手助けとする。

分析調査

設計図書読取、現地目視調査を行った結果、石綿含有の有無が不明な場合、分析調査を実施し、石綿含有の有無を明確にする。 

適正処理

除去・撤去・処分まで安全かつ安心できる方法をアドバイス・コンサルティング。